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2019年06月03日

親愛なる孤独と苦悩へ 感想



 『親愛なる孤独と苦悩へ』


 元々は有料で販売される予定だったらしい同人ゲーム。
 現在は作者急逝によりフリーとなっている。URL 

 内容は、悩める若者たちが、カウンセリングを通じて心を修復していくお話。
 その人の内面に深くまで向き合うので、心理学系が好きな人にはいいんじゃないかと思う。
『Re:LieF』だっけ? あれの最初にあった社会復帰プログラムなのを深く掘り下げた感じをイメージしてもらうと近いかもしれない。

 正直エンタメ要素は薄め。


 4章構成。

 1章は教育実習生の話。

 2章は就活前の大学生ゲーマーの話。

 3章は絵描きを志した学生たちの話。

 4章はカウンセラーの過去の話。


 プレイ時間は15時間~とフリーゲームにしては結構長い。
 フルプライス近くの量はある。


 いやあ、何ていうか4章はクソ重い。
 孤独感と絶望でどんどん追い込まれていっているのがありありと書かれて怖かった。
 じわじわと責められるのはメンタル的に読んでてもしんどい。
 相当イケるような気分じゃないときついし、「さて続きやるか~」って感じにはならない。
 途中からSKIPしちゃった。もうちょっとメンタルいい時にやれたらなと思う。



 しんどかったところ:

 ノベルゲームって余韻を出すために無言シーンがあるじゃん。間をとる感じの。
 まぁそれは個人的に別にあってもいいんだけど、エンターキー10回くらい押さないと次に進めない部分は流石にしんどい。表情差分変化あったがきつすぎる。
 後はBGMがないシーンが多いから眠くなるのと、テキストバックが1つ前の直近しか見れない。



 それを抜いても全体としてはかなりまとまってるし、魂こもってて良いとおもいました。











ryushlol at 12:35│Comments(0)

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